Oregon Scientific 『EB313HG』 アウトドアでの使用が楽しみな携帯型気象ステーション

2013年12月16日

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このガジェットは、片方の手のひらに治まるハンディタイプでありながら、温度・湿度・天候予測(12~24時間後)・荒天警報・気圧傾向・月相・時計・カレンダーを表示したり、アラームを鳴らしたりと、豊富な機能を搭載している携帯型の気象ステーションなんだ。

あえて目覚まし時計としての機能に着目するなら、寝ぼけてアラームを切った後に再び鳴り出すスヌーズ機能が便利かも。

WCIの『携帯用ウェザーステーション』と比較するということだと、WCIの製品はAmazon.co.jpで購入可能である上、気圧の表示と精度の面で秀でていることがわかる(本製品は気圧の傾向のみを表示)。その一方で、この製品には、バックライト機能が付いていて暗い場所でも平気だし、リュックなどのベルトに留めるためのクリップが付属している。

また、WCI製品の方は室内での使用を想定しているような仕様の書かれ方で、温度の測定範囲も0℃から50℃なんだけど、この製品における温度の測定範囲は-20℃から+60℃だから、気兼ねすることなくアウトドアで使うことができるんだ。

旅行で中国・香港・台湾に持っていって、天候予測が八割方正確だったというレビューがあることと、電波時計ではないので時刻設定は自分で設定すれば問題ないことも要注目。

英語圏で概ね評判のよい(計測が正確だという声多数)、登山やキャンプ、ツーリングなど野外での使用が楽しみなガジェット。

参考:ユーザーマニュアル(PDF形式)

製品の仕様

主な機能 モノクロのイラストで12~24時間後の天候予測を表示(30~50km圏内)
温度と湿度を表示
温度と湿度の最小値・最大値を記録
デジタル時計&カレンダー、アラーム(強弱)とスヌーズ(再アラーム)機能搭載
月相(月の満ち欠け)を表示
荒天警報を表示
気圧傾向の表示
テーブルスタンドとして機能する回転式ベルトクリップ
バックライト機能
温度の測定範囲 -20.0℃ ~ +60.0℃
湿度の測定範囲 25~95%
時計の表示形式 HH:MM:SS
タイムゾーン PA (Pacific), MO (Mountain), CE (Central), or EA (Eastern)
主な付属品 取扱説明書、ベルトクリップ、お試し用電池(CR2032×2個)
商品寸法 57.15 x 127.0 x 88.9 (mm)
商品質量 204 g

 

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